「リールリードハンディ」 byヤマヒサ

国内のペット産業の市場規模は、現在2兆円に上るといわれ、ちまたでは空前のペットブーム。市場は年々、右肩上がりに成長しており、数少ない不況知らずの産業となっている。

市場の拡大とともに競合する企業がひしめく中、大ヒットを飛ばしているのが、犬用の伸縮式引きひも「リールリードハンディ」(オープン価格は1480円)だ。ペット用品メーカー、ヤマヒサのペットケア事業部が昨年3月に発売して以来、1年間で約6万点と、従来品の2倍を売り上げた。

伸縮式引きひもは巻き尺の構造になっており、公園の散歩などで引きひもをつないだまま犬に運動させることができる用具で、各社がさまざまなデザインを販売している。だが、生活環境から小型犬を飼う家庭が増える中、伸縮式引きひもは小型犬の体に対して本体が大きく、ユーザーの多くを占める女性から重すぎるという声もあった。

平成18年に発売した同社の従来品「リールリードライトスターS」が198グラムだったのに対し、「リールリードハンディ」は104グラムと、ほぼ半分の重さに軽減。滑り止めを兼ねたゴム製グリップ付きの卵形の本体は手になじみやすく、ポケットに入れやすい手のひらサイズも高い支持を集めている。

早朝や夜間に散歩する飼い主が多いことを踏まえ、ひもには自転車などのヘッドライトが当たると光る反射材を編み込んだ。近年、薄暗い中で走行中の自転車が、散歩中の引きひもに引っかかる事故が多発しており、「安全に散歩できる用具を目指した」と、開発に当たった用品企画開発課の奥村政朋主任は話す。

絶大な人気を集める一番の理由は、犬が突然走りだした際などにひもを止めるブレーキにある。他社も含め従来品はボタンを押して止める形で、使い慣れるのに時間がかかるものが多かった。そこで同社は、危険を感じた際に起こす代表的な反射動作に「手を握る」という人間の生理的特性に着目。持ち手に拳銃のようなトリガー式ブレーキをつけることで、突然の動きにも違和感なく対処できる構造にした。

こうした随所の工夫が認められ、平成22年度の「グッドデザイン賞」も受賞。この勢いで弾みがつき「発売後5年以内に、累計20万点の販売も夢ではない」と奥村主任は意気込んでいる。



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by BOUNCE-BONNIE | 2011-03-18 23:04 | Article | Comments(0)  

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