犬の腫瘍疾患(がん)にまつわる話

犬の腫瘍疾患(がん)についての話。


アニコム損保の調べ。


犬の腫瘍疾患の発症率を集計したところ、人と同じように加齢とともに上昇し、
7歳では10.1%、10歳では6頭に1頭にあたる17.5%が発症していることがわかった。

腫瘍疾患の診療費にも発症率と同様に、加齢に伴い増加する傾向が見られる。
人間の40代にあたると言われる6~7歳では6~7万円台となり、10歳では年間8万円を
超える診療費がかかることが推定される。

さらに犬種別の発症率を調査したところ、発症率が高かったのは、

ゴールデン・レトリーバー 15%
パグ 12%
ラブラドール・レトリーバー 12%
ミニチュア・シュナウザー 9%
ウェルシュ・コーギー・ベンブローグ 8%
フレンチ・ブルドッグ 7%

以下、下記の順に続く。

シー・ズー
ミニチュア・ダックスフンド
マルチーズ
ヨークシャー・テリア
トイ・プードル
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
混血種
柴犬
ポメラニアン
チワワ
パピヨン


愛犬を腫瘍疾患から守るためには、人と同様に「早期発見・早期治療」が重要。
日頃からこまめに観察し、定期的に検診を受けよう、とのこと。



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by BOUNCE-BONNIE | 2011-11-05 22:41 | Article | Comments(2)  

Commented by yukari at 2011-11-06 12:15 x
ボーダーは病気知らずですよね
ありがたいです
コッカーは何かと病院通いしています。
犬種にもよりますね
Commented by BOUNCE-BONNIE at 2011-11-06 22:00
yukari様
ゴールデンやラブがそんなに発症率が高いのには驚きましたね。
ボーダーは違う病気(目、股関節)に注意しないといけないですね。コッカーは大変そうですね(知り合いの方もよく病院や薬やシャンプーやと苦労されています)。

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