犬と一緒に育った赤ちゃん

~犬と一緒 元気ベビー~


犬と一緒に育った赤ちゃんは耳やのどの感染症になりにくく、抗生物質の使用も少なくて済むとの調査結果をフィンランドのチームが米小児科学会誌に発表した。動物との接触で細菌にさらされて免疫が発達し、体が丈夫になるのではないかとみている。

フィンランドの乳児397人を対象に1歳になるまで毎週、健康状況や抗生物質の使用などを報告してもらった。全体では7割が発熱を、約5割が抗生物質の使用を経験、中耳炎にかかった割合は4割だった。

このうち犬のいる家庭では、いない家庭に比べ中耳炎にかかる割合が半分近く少なく、発熱やせき、抗生物質を使用する割合も1~3割少なかった。犬が屋外と屋内を行き来する家庭ほど健康に育つ傾向が見られ、研究チームは「犬が外で汚れて家に戻ってくるためではないか」と話している。

幼少期に不衛生な環境で育つと免疫が発達し、アレルギーになりにくくなるという報告は以前からあり、「衛生仮説」と呼ばれる。ただ、猫の場合、犬ほどの効果は見られず、研究チームでは「理由はよくわからない」という。



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by BOUNCE-BONNIE | 2012-08-17 21:58 | Article | Comments(2)  

Commented by yukari at 2012-08-18 23:05 x
ほんとにそうだよね
でも最近、アレルギーの子供が多いって聞きます
家の孫も弟の孫もアレルギーでわんこ飼っていたけど離れて暮らす様になりました
大きくなったら改善するらしいですが痒がってるのは可哀想です

Commented by BOUNCE-BONNIE at 2012-08-19 15:49
yukari様
アレルギーは可哀そうですね。
でも仕方ないし・・・。
早く改善するといいですね。

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