ゲゲゲ妖怪楽園、しげる氏スゲー!

久し振りの長編大作ネタ。




昨日のこと。



大阪文化館・天保山で開催されている「GeGeGe 水木しげるの妖怪楽園」の荒唐無稽な観賞記録。
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入口正面、大パネルがお出迎え、ショータローはいつものポーズで、いざ妖怪楽園へ。
(設置の仕方が安易、ただ壁に立て掛けているだけ)
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チケット売場横では鬼太郎と猫娘が・・・ショータロー、ちょっと引き気味。
(列をなしている人に絡んでいくという、お出迎えのシチュエーションが雑い)
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水木しげる氏、「見えないものを、見る」・・・う~ん、なるほどさすが、言い得て妙。

「太古の昔、暗闇には、たくさんの妖怪たちがいた。電灯が妖怪を消したんです。」
「妖怪は、おるんです」という言葉も深いなあ~。

ここからは水木氏作品を紹介、興味のない人はするっとスルーしてちょ~だい。
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まずは原画展示ゾーン。
ひとつひとつの作品がさすがにかなり秀逸。
他にも多数展示してあったが、この2点をチョイス。


「豆腐小僧」
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「一反木綿」
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日本の妖怪たちのゾーンから、鳥取境港の「水木しげるロード」にあるような妖怪像の展示。
小さいけど、見応えあり!!!


【泥田坊(どろたぼう)】

田んぼに現れて「田を返せ、田を返せ」と泣き叫ぶ妖怪だ。
泥田坊は元は人間で、荒れ地を耕して立派な田んぼにした。
働き者だったんだ。
でも、病気にかかって死んでしまった。
その子供は怠け者で、田んぼは、他人に取られてしまった。
その悔しさと悲しさが、“泥田坊”という恐ろしい妖怪を生み出したんだ。

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【いそがし】

“いそがし”とは忙しいという意味で、この妖怪に取りつかれると、
せかせかとして、落ち着いていられなくなるっていわれている。
水木しげる先生も“いそがし”に取りつかれたことがあって、
仕事が引っ切り無しにやってきて、目が回るほど忙しい日を送ったことがあるんだって。
「あ~、いそがし、いそがし」と言っている人は、既に取りつかれていると思うよ。

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【油すまし】

山道で「昔はこの辺りに“油すまし”が出たらしい」とうわさ話をすると、
「今でもいるぞ~」といって驚かせる妖怪だよ。
ぼくたちが住んでいるゲゲゲの森の村長さんでもあり、とても物知りで、
悪い妖怪の弱点なども教えてくれる。
趣味は将棋。
時間さえあれば誰かと対戦しているんだ。

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妖怪屋敷のゾーンから。
展示物の説明内容が面白いな。


【座敷童子(ざしきわらし)】

子供の姿の妖怪で、家に住みついてその家をお金持ちにしたり、家族を幸せにする。
でも、一度家を出てしまうと、その家は火事で燃えてしまったり、貧乏になったり、
家族が病気になってしまったりと、いっぺんに不幸になってしまうんだ。
“座敷わらし”は子供の目には見えるけれど、大人は見ることが出来ない。
日本には、座敷わらしが現れるという家が、今でもいくつもあるんだよ。

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【イジャロコロガシ】

真夜中に古びたお堂からザルのようなものが転がり出てきて、人の前に来ると、
人の形になったと伝えられているよ。
転がってくる妖怪は他にもいるけど、転がってきて人間に変身するというのは珍しいんだ。
「イジャロ」とはザルのことで、古いザルが妖怪になったものだろうね。

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【疫病神】

人に病気をもたらすありがたくない神様だ。
人間の姿で現れることもある。
狙った家にあの手この手で入ろうとするけれど、
毎月3日に小豆の「おかゆ」を炊く家には入らないことになっているんだって。

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妖怪だらけの世界に圧倒されたかショータロー。
奥深い水木ワールドはまだ理解できないだろうけど、
その真剣な眼差しの先に何かを感じたことに期待しよう。
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妖怪の森のゾーンにて。
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出口付近にあった鏡に写った自分を撮影するコーナー・・・いまいち意味が分からん。
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最後に、鬼太郎誕生シーンの立体ジオラマ。
自力で墓の下から生まれてきたとか・・・恐るべし。
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かなり凝っていて、鬼太郎がほんまに生まれてくるような。
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最初から最後まで興味深く観ることが出来た。
鬼太郎神社でお参りして終了。
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同じ館のなかに妖怪食堂も期間限定でオープン。
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せっかくなので、ここで昼飯。
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注文したのは「目玉おやじのカレー」。
目玉おやじがカレー風呂につかってるやん!!!
味は子供向けだったが、まあまあいける。
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~総括~

大人が観てもかなり面白かった。
というか、子供より大人の方が楽しめるのかも。


個々の作品、展示物はグレードも高く、思わず見入ってしまうようなものばかり。
ただ、その展示方法や展示スペースの作り方がなんとなく粗雑で素人っぽい感じ?


そういえばこのホール、以前はサントリーミュージアムだったが、入館者不足で閉館。
その後、無償で大阪市に寄贈されたとか・・・。


一企業がこういう文化施設を維持していくことが困難な時代になったな。


倉敷の大原美術館のように、一人の実業家が社会貢献目的で創設した文化施設が、
永続的にその役割を果たし続けることの素晴らしさを改めて感じる。






そんな話はええとして、

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そういえば・・・ねずみ男???おったか???





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by BOUNCE-BONNIE | 2013-09-01 10:57 | Shotaro | Comments(4)  

Commented by テレビ at 2013-09-02 12:15 x
バウボニパパ、説明付き写真の数々を楽しませてもらったわ〜。
ありがとう(^o^)
パパが書いているとおり、子供より大人が楽しめる感じだね。展示品がせっかくいいのに、展示スペースの見せ方が良くなかったのか〜。アンケートとかあった?よくこういうイベントって、東京、大阪のあと他の都市に移動していくことがあるよね。このこと書いてあげるといいのではなんて思ったよ。
カレーの目玉おやじの見栄えは、高評価だわ。値段も1000円以下にまとめているところは、満点。こういくイベントの特別食堂みたいなところって、大体1000円超えで、量も味もイマイチのところが多いと感じるの。
Commented by yukari at 2013-09-04 15:46 x
大人が楽しむ展示だね
家の孫達だと泣いてるかも
樟君は怖そうな絵とか大丈夫なのね
宝塚の鉄腕アトムなんか喜ぶんじゃないかな
Commented by BOUNCE-BONNIE at 2013-09-10 10:24
テレビ様
さすがよくわかるね~、アンケートあったわ!!
何もかかなかったけど、指摘すべきやったかな。
久しぶりに天保山に行ったけど、マーケットプレイスはかなりさびれていたわ。昔はベイエリアのトレンドスポットやったのにな。
Commented by BOUNCE-BONNIE at 2013-09-10 10:27
yukari様
ショウタロウはあまり意味も分からず、ただボーっと見ていたような。
手塚治虫ですよね、それもいいかも!!!

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